9回目の教習は体験走行とみきわめ。
体験走行
いきなりみきわめかと思ったら、「体験走行やるよ~」と言われた。
やったのはUターン練習・砂利道走行・逆方向スラローム。
Uターン
コース内をちょっとずつ移動しながらUターンする体験。平地は楽だけれど、坂はキツい。下り→上りとUターンするとき、つま先が優しくチェンジペダルを押しててNに入ってたせいで体制を崩して転びかけた。自分のミスなのに「ふざけんな!」って思いながらチェンジペダル踏んだらクラッチ握ってなくてエンストした。思考も止まった。Uターンは難しい。
砂利道走行
言われるまであることに気づかなかった、コース内にある川辺のような砂利の上をCB125Tで走る。400cc乗ったあとに125cc乗ったもんだからアクセル感覚が違いすぎてうまく走れなかった。多分アクセルガバ開けすればいい感じに走り抜けられたんだろうけれど、ビビってゆっくり開けたせいでスタックした。「だめだよ~」って言われたけれど、いや初めて乗っていきなり砂利んこは無理だって…。
逆方向スラローム
普段は左から入ってくスラロームに右から入っていく。普段と逆だから感覚が違って変な感じがして難しかった。
みきわめ
高校生のあんちゃんと同時に見極めを受けた。最初に僕が走ったんだが、車のコースを走って、二輪の課題コースに戻るときにルートを間違えて、一度発着点に戻ったんだが、その時教官が「俺の自動車用の教習車のヘッドランプつけっぱだからちょっと待ってて」と消しにいってしまった。まあバッテリー上がるから気持ちはわかるけれどみきわめの最中に行くか???と笑ってしまった。僕が終わったあとあんちゃんに入れ替わるときも「ちょっとまってて。俺が乗ってるバイク汚いから掃除するわ」と言ってどっかから持ってきたモップでCB750を掃除し始める。そんな感じで自由な教官のおかげで緊張せずにみきわめを受けられた。
次は卒業検定。