gomaの雑記

アレもコレもほしがるなよ

RF 24-105/4 L IS USMが生えました

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キャッシュバックやってるしせっかくなら期間中に買うか、と思っていたら生えてました。

cweb.canon.jp

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買ったあとはEF50/1.8を使ってて、せっかくならズームを一本持とうと思った。候補に上がったのはこれと開発中の発表があった便利ズームの2本。マウントアダプターで既存のEFを使うのもアリかなと思ったが、せっかくならマウントネイティブなレンズがいいなと思い、CBキャンペーン中だった24-105を購入した。どうせL欲しくなるなら最初から買ったほうが安上がりだから…。

レンズ鏡胴はプラスチックながら安っぽさは感じない。鏡胴先の赤鉢巻と全面のLの字がカッコイイ。プロの道具って感じがたまらない。鏡胴のデザインもモダンな感じに洗練されていて最近のレンズって感じがする。重さはシッカリで700g。APS-CだとEF-Mの18-150が300gしかないから、これが2本ちょいって考えるとなかなか。最初手に持ったとき、思っていたよりも重くはなかったが、「これがフルサイズかぁ」としみじみしてしまった。

付属品は花形フードとレンズポーチの2つ。レンズポーチは高さはちょうどいいが直径がレンズより一回り大きくブカブカ。レンズにタオルとか巻いて仕舞えばちょうどよくなると思う。

絞りは9枚の円形になっている。RFマウントは端子が多いが12ピンって…。USB3.0でも通信線は7本なのに電源2つ引いても10だからどれだけ高速なのか…。

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フード取り付け

フードを取り付けるとこんなかんじ。いつも見るやつになる。学校に記念写真撮りに来る地元の写真館のおじさんが持ってるアレ。ズームリングはやわらかすぎず硬すぎずで狙った焦点距離にスッと合わせられて気持ちがいい。ズームロックのスイッチが付いているけれど、ロックをかけていない状態で下向きで移動しても落ちることはなかった。

ISは公称5段分の手ぶれ補正を謳っているが、実際は3~4段分ぐらいの体感。気合を入れて手ブレを押さえればテレ端でSS 1/25でもブレないけれどちょっとつらい。せっかくのフルサイズだし…とおもってISO感度を上げたほうが気が楽だし、歩留りも上がる。

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ケンコーのZXを同時に購入

レンズフィルターはケンコーのZX 77mmを同時購入した。せっかくなら高いやつを…と思いセレクト。高い分コーティングもしっかりしてるし薄枠だからワイド端でのケラレも安心。さすがメイドインジャパン

ちょっと気になったこと

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RPに本レンズを付けて平らなところに置くとボディが浮いて、矢印側が浮く。コンパクトさが売りのRPだから仕方ないけれどちょっと気になる。かと言ってエクステンショングリップを付けるのは本末転倒だし値段が高いから買わない。

雑感

やっぱり標準ズームのF4通しはLレンズだけあって写りが良い絞りが通しだからズームしてもF値が変わらないのがすごく便利(通しじゃないとワイド端はもっと明るくできるらしいけれど)。色乗りもコントラストも素晴らしいんだけれど、ずっと単焦点を使っていたせいか、ズームが使いこなせない。頭ではわかっているけれど、体が付いてこない。結果として50~85mmあたりのままずっと撮り続けている…。これは写真を撮ってなれるしかない。あと開放F4という絞りも少し暗く感じる。室内とか薄暗いシチュエーションだと、もうちょっと明るさを!!!ってなることがたまにある。慣れよう。

RFマウントの1本めとして末永く使っていきたい。