PCIスロットになにか挿したかったってのもあってグラフィックボードを買った
オンダイGPUでも満足だったんだが最近不具合が出たり
ギラギラした何かが・・・内蔵GPUの不調だろうか pic.twitter.com/9O4JvxJDAM
— gomà (@g0ma_) 2015, 1月 28
二次嫁が綺麗になるだの聞いて
・Radeonの値ごろなモデル
・HD Graphics 4600以上の性能
・まともな3Dゲームはやらない
・補助電源不要
この条件で探したらこれになった。値ごろかどうかは怪しいが
モノ
モデルはRadeon R7 250XE、日本限定モデルってところに惹かれた。やっぱ日本人だから限定ってのに弱いワケよ。ただパッケージデザインはどうにかならなかったのか。
パッケージ裏
内容物
ドライバCD インストールマニュアル 製品ガイド?
DVI→D-sub変換プラグ 本体の一式
本体。映像端子はDVI HDMI DPの3つ
1つ残念な点があって
ファンケーブルが2pinで回転数が読めないし静音で組んでるので音が・・・
音に関しては調整でどうにかした(後述)
取り付け
取り付けは簡単でブラケット外して挿しこんでおしまい。1分もかかってないんじゃないかね
背面
Define R4はPCIスロットの工作精度ガー言われてたのでちょっと心配だったが何ら問題なかった。
おまけ
というかついでに友人の”他作”PCの「ピッ」というブザー音がちょっとうらやましかったので一緒に買って取り付けた。なかなかいいものである。
ドライバのインストール
まずメインモニタをボードの端子に接続しパソコンを起動すると何故か映像が出ない
サブのほうをマザー(オンボード)に接続し起動すると映像が出た。
下調べした時に取り付け→ケーブル接続→起動とあったので???となったが問題はなかったのでまあよしとしましょう。
起動後、デバイスマネージャを確認すると
となっており認識されない(あたりまえだけど)
早速添付ドライバをインストール
完了後にUEFI設定を開き初期ディスプレイ出力をPCIeに設定し内蔵グラフィックスを無効にし再読み込み
Radeonは不安定だなんだと言われるが最近は落ち着いているようで問題なくインストール完了。無事GPU-Zに認識された。
メモリのところを見るとわかるが倒産しマイクロンに吸収されたエルピーダ
品質とかは置いておいて結構レアなんじゃないのこれ
ASCI値は71.1%とまずまず・・・
静音化
標準だと負荷かけただけでブオーン聞こえるのでMSIのAfterburnerをインストール
噂通り社外製のモノも認識された。ただし電圧が読めなかった・・・
これを使いファンコントロールを行い
静音化。最初40℃くらいまでは回さないでセミファンレス運用しようかと思ったが向店状態だとすぐに温度が上がって回る温度と回らない温度を行き来し回ったり止まったりするようになって精神衛生上よろしくなかったので諦め最低速度でゆるゆる回すことにした。
ベンチマークとか
まず最初に測ったのがWin Score Share
左:オンボ 右:250XE
CPUまで上がったのは謎だが5.7から7.9とDirectXも5.4から7.9まで上がった。
肝心の2D描画性能であるがちはやローリングを使って測ったら
AまでだったスコアがSSまで行った。八戸!!!!!!東北!!!!!
札幌行きたかった
以下メジャーどころのベンチソフト結果
ゲームやらないので雑だがやはり3Dの描画性能は圧倒的。
上がゆめりあベンチで下がカスタムメイド3Dのベンチ結果だがこちらも圧倒的差。
CM3Dは内蔵だとfps一桁でガクガクだったのも取付後平均50fps以上出ており非常に快適だ。
まとめ
ゲームやらねえけどグラボほしいなって人の参考になったらいいかな
まあこんなもんで