スマートロックってコロナ前の2018~2019年頃に流行った覚えがあるけれど、引っ越しを機に導入した次第。
選定条件
・冗長性がある(バックアップの電池が入るか否か)
・動作音がうるさくない
・デザインがまともか(毎日見るものだから…)
競合品
セサミとかSwitchBotとか安いものもあったけれど、どれも動作音がうるさそうだったり電池の冗長化ができなかったりでイマイチだったから消去法でQrio Lockになった。
ただソニーの系列だからソフトウェア面の作りに一抹の不安はある。
説明書読みながら一生懸命取り付けしたら途中経過の撮影を忘れてて写真がない。
我が家の玄関は見ての通り取り付けられる鍵の例で一番最初に出てくる例のようにシンプルで何も考えず買ってきてポン付けしたらイケた。
Qrio本体の横についている黒いポッチは閉じていることを認識するためのセンサー。
これによってドアが締まると3秒程度で自動施錠されるようになる。もはやこれのために買ったと言っても過言ではないくらい便利。
アプリ操作
アプリでは主に施錠解錠の状態の確認、鍵操作、操作の履歴確認が行える。
あとは合鍵の発行やハンズフリー解錠の設定等。
ハンズフリー解錠
これを設定するとポケットにケータイを入れておくだけで鍵に近づくと自動解錠する…というものだが、確率は70%くらいでしか開かない。ややイマイチ。
よかったこと
・施錠し忘れの確認が要らなくなった
これが一番大きい。ドアから離れたあと「あれ?締めたっけ?」と戻ることがなくなった。
・ハンズフリーが動作すれば鍵操作がいらなくて楽
勝手に開いてくれると、鍵開ける操作がいらなくて便利。
イマイチなところ
・鍵は持ち歩かないといけない
スマートキーになっても結局何かしらの不具合で開かなくなる可能性はあるから常に物理鍵は持ち歩かないといけない。
・ハンズフリー解錠が100%動作しない
家に近づく方向によって開いたり開かなかったり。パターンが読めなくて対応できない
総評
まだスマートキーに触ったことがなくて、鍵の閉め忘れの不安がある人にはおすすめかな。