Surface Laptop3のType-Cコネクタから給電するサブのACアダプタが欲しくてNano IIの65W版を買った。
Type-Cポート搭載のSurfaceシリーズは当初、USBPDによる充電、給電はできても自己責任としていた。だから使えるかわからなかったけれど、結果的には用はたせた。
Nano IIの65Wモデルは出たときから気になってて、ずっとほしいと思ってた折に幕張のイオンに入ってるAnkerショップで10%オフくらいのセールになっていたのを機に買ってみた。
小さいとは聞いていたものの、実物はめちゃめちゃ小さかった。iPhone付属充電器2個分くらいの体積で65W出るというのは革命と言ってもいいレベルですごい。
ただし、小さくなっているぶん熱容量が少ないためすぐアッチッチになる。充電しながら高負荷の作業(Lightroomで現像処理とか)すると触れないくらい熱い。ここは小ささとトレードオフだから仕方ない。でもこれ一個とType-C - Type-CかType-C - Lightningのケーブル二本持っていれば外で電源供給に困ることはなくなるから本当に便利。
ちなみにSurface Laptop3へ電源供給する際は20Vでネゴシエーションされ、負荷状態に応じて電流値が変動する。
懸念事項
・まあないと思うけれど(Ankerで初めての「Designed for Surface」認証取得の規格と同じ仕様だから)今後のアップデートで使えなくなる…。
・Type-Cポートの挿抜回数増加で端子の劣化促進
まとめ
ケーブルを抜くときは規格問わず、上下左右に揺らさないで、まっすぐ後ろへ引き抜きましょう。