gomaの雑記

アレもコレもほしがるなよ

モニター以上の解像感を体感したくてATH-DSR7BTを買っちまった

え!?ひと月にヘッドホンを2つも購入!?

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www.audio-technica.co.jp

ついうっかり買ってしまったのでレビュー書く。

 内容物

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内容物一式。説明書はマルチランゲージでEOS RPの取説並みに厚いのに、日本語のところは民生用Wi-Fiルーター並みに内容が薄い。

本体

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本体の右側にBluetoothのオン/オフスイッチがついてる。左側はUSB端子、音量スイッチ、タッチセンサーがついてる。

タッチセンサーで曲の再生/一時停止、電話の応答操作ができる。音量スイッチはちょっとスライドで音量変更、長くスライドで曲の送り、戻しができる。

タッチセンサーは触ってから動作するまでワンテンポ遅れて使いづらい。曲を止めたつもりなのに止まらず、もっかい操作すると一瞬止まってまた再生、となりイライラする。

それと左のアジャスターのところにNFCタグがついてて、かざすとペアリングができる。H900Nとは違い、電源非連動。

音質

高音寄りの音質なものの、安いオーテクヘッドホンにありがちな「ボーカルの刺さるさ行」はなく、程よく乾燥した感じ。なにより、タイトルに書いたとおり、このヘッドホンは無線なのにモニターヘッドホン以上の解像感の高さが素晴らしく、ボーカル、楽器の音がきれいに分離して、サラウンドのような立体を感じることが出来る。

小室哲哉サウンドは聴いててメチャクチャ気持ちいいし、FLOWなんかもボーカルの力強さ感じてんほぉ~気持ちいい~

ホワイトノイズ

せっかくいい音なのにこれが残念で仕方ない。USBで有線接続すると何ともないが、Bluetoothで無線接続すると「サーーーー」と結構な音量でホワイトノイズが鳴る。再生中も鳴る。曲が停止して2秒位経つとぷつっと鳴って止まる。これがすごく不快。

静かなバラードとかピアノのインストゥルメンタルなんか聴くと気になって仕方ないレベル。店頭の試聴じゃ周りが騒がしくて聞こえなかったが、静かな家の中だとずっと聞こえるレベル。有線なら聞こえないから、とUSB接続したら本末転倒だしなぁ…。

Bluetooth

パソコンと接続する際、H900Nは手動でペアリング操作と出力先を指定する必要がたまにあるが、DSR7BTは電源を入れるだけで自動ペアリング、出力先変更をしてくれるので便利で楽ちん。動画を見るときも遅延に合わせて映像を遅らせているのか、音と映像のズレを感じたことはない。

ただ、H900Nだと家の中をプラプラ歩き回っても全く途切れなかったのに、こいつはパソコンの目の前でもたまに音飛びすることがある。

雑感

いいことよりネガなことばかり多く書いたが、それ差し引きでプラスになるくらい音がめちゃくちゃいい!でもやはりホワイトノイズは気になる。いつも丁度いい音量からちとつ下げて鳴らすんだけれど、その音量だとそこそこ音がなってる状態でもホワイトノイズがわかるから、気になるとどうしても萎えてしまう。そのへんをうまく付き合えるよう工夫するか…。

あと側圧はティッシュケースに挟んだら結構弱くなった。