gomaの雑記

アレもコレもほしがるなよ

スマホ感覚で撮影できる単焦点レンズ「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」を買いました

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買っちゃったぁ…!(ご満悦)

夏の🍆で買っちゃった……!

cweb.canon.jp

ツーリングの時に50mmを持っていったら、画角が狭くて「もうちょい広ければなぁ」と思い、ズームを持っていったら重くて疲れるし、やっぱ単焦点の写りが欲しくてRF35mmの作例を見たら前持ってたEF-M32mmの映りに近くてめっちゃ欲しくなっちゃって…気づいたらカメラのキタムラで取り寄せていた。

 

開梱

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クソデカプチプチに包まってレンズが入ってた。なんでこんなデカい梱包にしたんですかね…レンズ自体はEF50mmにマウントアダプタ噛ませた状態ぐらいの大きさ。 EF-Mは化粧箱ももっと小さかったし、緩衝材も簡易だった。値段あんまり変わらないのにこの扱いの差はちょっとかわいそう。

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フィルター径は52mmのものが装着できる。フォーカスで伸びてくる部分の外側になにか付けられそうな凹みがある。対応アクセサリとか見当たらないから今後なにか出てくるのか?

最短撮影距離

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MFで最短まで伸ばした状態

最短撮影距離は撮像面から17cmでここまで寄れる。ただあまり寄りすぎるとAF迷っちゃうからMFでピンと合わせるほうがいいかも。

作例?

相変わらずクソみてぇな写真ばっかりだけれど参考に

マクロ撮影

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なんかの葉っぱと松の葉。どちらの写真もMFで最短まで寄って撮影した。ピント面は柔らかさを残しつつシャープに写り、背景は柔らかくぼける。被写界深度が浅くてちょっと気を抜くとピントがずれてしまうから少し難しかった。三脚があるといい感じ。

風景写真

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無限遠もちゃんと出るから風景写真もこの通り。霞ヶ浦にて。

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ナンバーにピントを当てて撮影。被写体とそこそこ距離をとって撮影すれば背景のボケも程よい感じに。

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アフリカツインと。撒餌の50mmと比べるとあっさりめの写りだけれど、これくらいのほうがクドくなくて好み。個人的にはキヤノンぽい色合いだと思う。

使ってみた感想

レンズの性能がいいから、ただ撮ってるだけで上手くなったように思えるレンズ。ただ帰ってきてパソコンのモニタで見ると「う~ん…」ってなる。

でも取り回しが良くて、35mmの画角は使いやすいからもうこれ一本でもいいくらい。付けっぱにしてあっちこっち持ち歩けばそのうち上手くなるでしょう(希望的観測)。

35mmで広角なのとハーフマクロでグイグイ被写体寄れるのも相まってスマホ感覚で撮影できるのはとても楽しい。もう少しボディとレンズの値段が下がればAPS-Cからのステップアップやスマホユーザーが新規で購入しやすくなりそう。

R/RP持ってるなら黙って買いましょう。文句は出ないはず。

難点を強いて言うなら、AFの音が大きめでフォーカスが迷ってる間はギューギューずっと鳴ってる。動画撮影はやっぱナノUSM搭載のレンズがいいかと。

あと他に撮影したものは出かけたレポを書いたときに上げる…かも。

 

いやぁ、好きですね~。