MT-25に取り付けたもの、カスタマイズの内容等ここに書いておくことにする。
もしノーマルに戻す時が来たときに参考になるし……。
何かつけたら随時アップデート予定。
納車前につけてもらったもの
デイトナのUSB電源
デイトナのフェンダーレスキット
この2つは電装系だし納車後すぐにぶっ壊すのはヤベーと思ってプロに依頼した。USB電源は配線キレイだしフェンダーレスもしっかり付いてるし、何より自分でやるよりも圧倒的な安心感がある。なお工賃は
RAMマウント X-グリップホルダー
巷で人気のスママホルダー。X形のアームに挟むだけでスマホが固定できるすぐれもの。
国内はいくつか輸入代理店があるっぽいけれど、ライコランドで売っていたものはPLOTが代理店だった。
柔いビニール袋の中にこの一式が入ってる。ちなみにハンドルにマウントするベースとアームはアルミかスチール製。
組み立て手順
Xグリップに4つ滑り止めのゴムを付属の瞬間接着剤でつける
ベースパーツを取り付け
アームとホルダをつけて完成
と超簡単に取り付けできる。
雑な説明書がついていたけれど、説明書がいらないくらい簡単に取り付けられる。
サイズ感としては、XperiaのCompactモデル~iPhone 6から8のシリーズくらいの大きさがちょうどいい。なるべく薄くてサイドにボタンがない端末が向いてるかな。
どこのスマホホルダーつけるか迷ったらこれ一択でいいレベルでモノがいい。多頭飼いオーナーならベース買い足せばアームとホルダーは他のバイクにも使い回せて二度美味しい。
KITACO ヘルメットホルダー
カブはメットホルダーがついていたが、こいつはない。ミラーにかければいいけれど、落っこちたら怖い…と思って取り付けたのがこれ。
タンデムステップの根元に共締めするタイプでキジマのものより控えめで純正感がある。
取り付け
作業時間は10分かからないくらい。
ここの六角穴のボルトが重さがかかるところだけあってそこそこ固めに締めてあるから、ぐっと力を入れて外す。
外したらこの2つを共締めする。
出来上がったらロックを取り付ける。
ロック本体をプラスドライバーで締めて取り付け完了。めちゃくちゃ簡単だった。
普段被っているGT-Airをかけてみる。このヘルメットはロックに引っ掛けるD管がメットの根元についていてすごく使いにくいが、問題なく掛けられた。これからは出先でバイクのそばから離れるときも安心!
MZS レバー
純正のレバーは手が小さいため握りづらい。そういえば買うときに比較した車体はアジャスター付きの社外レバーが付いてたっけ、と思いamazonで試しに買ってみる。
それで買ったのがこれ。試しだしとおもい4,000円くらいの安いのにした。別の用事でバイク屋行ったらその参考にした車体も同じメーカーのものが付いてた。安いからね。
B/Cレバーとワッシャ、英語の取説が入ってる。レバー交換は簡単だから取説なくても平気平気。
交換手順
ブレーキのレバーは赤丸の六角ボルトを外すと取れる。
クラッチレバー側は少し面倒で、まずワイヤーを緩める。そしたら根本のボルトを緩めて、枠で囲ったところにあるクラッチセンサーに気をつけながらレバーを外す。
純正と比べるとちょっと短くて肉厚になってる。
外れたら可動部分をグリスアップして逆の手順で戻すだけ。あとクラッチレバーはSTDレバーについているカラー(スペーサー)を移植する必要があるから注意。
出来上がるとこんな感じ。短いのと色が違うのとですごく目立つ。
クラッチ側でタンクの色と比較しやすいように撮った。タンクよりも明るい青でちょっと浮いてる。あとMZSの白文字の主張が激しくてうざいのがちょっと…。
乗った感じ
アジャスタ機能のおかげでブレーキ、クラッチともに握りやすくなった。ブレーキはキュッとしっかりかけられるようになったし、クラッチも近くなってギアチェンジが楽になった。半クラがやりやすくなったおかげで発進、変速時のギクシャクが減っていい感じ。握るときはブレーキは二本指、クラッチは三本指で操作してる。安いものを探してるなら結構おすすめ。
PRUNUS スリップオンマフラー
MT-25を買う際に半分出資してもらった父親に「慣らし終わったらマフラー変えろ」と言われ、買ったのがPRUNUSの二本出しスリップオン。
バイク屋でもらったワイズギアのカタログに乗っていた中で、一番かっこよく、なおかつ安かったのがこれ。ヨシムラとかでもいいかなって思ったけれど、高いし見た目も微妙だったからこっちにした。
サイレンサー本体はサイレンサー部分とFRPの外装の2つで一つになってる。外装は補修用部品として単体で買える。本体が38,880円なのに外装単体は24,840円。値段の半分はカバーってどういうこと…。ちなみにこのマフラーはプラナスのものの中で一番安い。超安い。
あまり写真が出ない裏側。ノーマルと同じようなつや消し黒の塗装になってる。ステンレスなのは排気口のところだけ。フルステンはまあこの値段じゃ無理よね…。
排気口はこんな感じで片方はすぼまってる。ドリルでほじりたいけれどJMCA認証が…。
取り付け
タンデムステップと共締めになってるボルトを緩めて、マフラー根元のおにぎり型の触媒についてるバンドを緩めるとサイレンサーが外れる。あとは逆の手順で新しいマフラーを取り付けるだけだから何も難しいことはない。ちなみに替えのガスケットはいらない。
一番大変だったのはノーマルマフラーについていた古いガスケットを外すこと。ガッツリ固着しててマイナスドライバーでこじりながら取った。ノーマルマフラーは新しいマフラーが入ってたプチプチにくるんで保管。
交換後はこんな感じ。ノーマルのもっさりした見た目からシャキッとした垢抜けた見た目になってかっこいい!!!
インプレ
ノーマル-1.7kgというバネ下の軽量化のおかげでヒラヒラ感がメチャクチャアップした。後ろが軽くなったおかげか、発進のもたつきもいくらかかマシになった。ヌケが良いマフラーになったから多少定食のトルクは落ちるかと思ったが、体感できるほどの低下はなかった。また交換によるパワーアップもノーマルで乗ってる期間が短かったのもあって、よくわからない…。
あとは音が「ブボブボブボブブブブブブ」という音から「バラバラバラバラ」というちょっと軽いがパラツインらしい締まりのある好みの音質に変わった。
ヒラヒラ感アップと音質が好みの感じになったこととナイスな見た目といいことづくめで満足度高め。