gomaの雑記

アレもコレもほしがるなよ

二輪教習⑦

今回はカーブの曲がり方、急制動、回避。と悲劇。

カーブの曲がり方

カーブの手前にコーンを置いて、曲がるときの速度を徐々に上げていく。その時どれだけ膨らんでいくかの体験。速度を20km, 25km ,30kmと上げていく。30kmまで上げると小回りできず膨らんでしまう。教官に「対向車がいたら正面衝突して死んじゃうからね。スローインファーストアウトが基本だよ」と言われた。

急制動

急制動は第1段階からやっていたけれど、今までは30kmだった。今回からは40km出す。40kmだして!と言われるが、いきなり言われてもビビって35、6kmくらいしか出せない。「遅いよ~」と言われ、二回目はふん!とアクセルを回す。そしたら今度は出しすぎ。3回目でやっと「いいね~」と教官に言われた。いいねってなんなん…。

カーブで転んです、しまったのですが!

悲劇というほどでもないけれど、まあ悲劇。コース回る→急制動→コース回る→急制動を繰り返しているとき、急制動の後のコースのカーブでなんでか転んだ。何の変哲もないカーブで転んで「???」となった。改めて考えたらカーブの前にギアを落とした際、クラッチを握りっぱなしにしていたせいで、バランスを崩したのかもしれない。右に傾いて転んだため、肩と右手の甲を打ってズボンに穴が空いた。ヘルメットも擦って塗装が剥げた……。

……。

ころんだ後、「痛って~」と言いながら起き上がったらまだCBのエンジンが掛かってて、コロコロコロコロ……とゆっくりストールしていった。止まった後ガソリンがオーバーフローして、あ、まずいと思ってたらどっか行ってた教官が戻ってきて「え?どうしたの?」って4,5回聞かれてから状況がわかったらしく、一緒にバイクを起こした。

CBの方の被害はFブレーキの表示ランプが割れてた。ごめんね6号車くん…。割れて飛び散ったランプのカバーを教官と一緒に拾ってたら「え?落ち着いたならあれ乗ってて」と教官が乗ってた教習車を指さして言われて、「え??」となり、「大丈夫だから」と言われて教習を続行した。転んだときに手の甲を打ったようで、中指と薬指に力が入らず、ブレーキがうまく握れなくて、ブレーキ時の制動距離がちょっと伸びてた。2日前のことだけれど、まだちょっと痛い。止まるときと変速以外はクラッチ切らないよう癖をつけないと死ゾ。まさかここまで来てただのカーブで転ぶとは思わなかったわ。

回避

教官がいなかったとき、この時用の旗を取りに行ってたっぽい。直線上に教官が立って、上がる旗の色に合わせて右課左に避ける、両方上がったら急制動という練習。30kmで走っていって教官の手前においたコーンの間を通ると旗が上がる。これを判断して操作するんだけれど結構難しい。3回やって右、右、左と避けた。

残りの時間はコース内の課題項目をぐるぐる周っておしまい。次はまたシミュレーターとコースぐるぐると謎の学科。