gomaの雑記

アレもコレもほしがるなよ

キヤノンのSELPHY CP1300を購入

またケーズデンキで買い物をしてしまった。店頭で目について店員さんに話を聞いてみたら良さげだったSELPHY CP1300を買った。レビューする。

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cweb.canon.jp

 普段撮った写真をプリントするときはカメラのキタムラのプリントサービスを利用している。前々から家で手軽に写真を印刷したいなとは思っていたものの一般的なインクジェットプリンタはでかいし動作音もそれなりに大きい。まあそのうち買おう なんて思っていたらこいつが現れてつい買ってしまった次第。

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内容物は本体、電源アダプタと取説と用紙をセットするカートリッジが付属している。このプリンタはインクと用紙がセットで販売されていて、どちらもSELPHYの専用品となっている。家電量販店売っているお買い得品のプリント用紙は使用できない。

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このプリンターは一般的なインクジェットと違い、昇華型熱転写方式という方法で印刷される。インクのフィルムに熱を加え、加える熱の温度で濃淡を付けて用紙に転写する。この転写が1色ずつ転写するため、イエロー→マゼンタ→シアンの順序で色が入り、最後にクリアコートをかけて完成する。

このプリンタの出力解像度は300×300dpiと最近のインクジェットと比べると低めだが、この昇華型熱転写方式のおかげで粒状感もなくきれいにプリントされる。

L判サイズでプリントするならインクジェットよりこっちのほうがキレイなんじゃないかな…。

 プリントの品質は、店頭に印刷のサンプルとしてお店の人が撮った写真を印刷したものが並んでいて、店員さんいわく「2~3年光が当たるように放置されてた」というが、色あせ、ヤケはなかった。「インクジェットプリントのものなら半年くらい同じ状況で置いたら薄くなっちゃうね」と言っていたから、かなりプリントの持ちは良さそう。

『カンタン・キレイ・色あせない』。印刷コストは少し高いけれど、たまにしかプリントしない、印刷の音が気になる、大きくてもハガキサイズまで って人にはおすすめ。