僕は8,500円ぐらいで買えた。
発売日に手に入れて、たまにこたつで遊んでるのでそろそろレビューでも書こう。
予約が始まった9月16日、僕はゆっくり布団の中でおねんねしていた。
10時過ぎに目が覚めて時計を見て固まった「やばい」と思ってパソコンを立ち上げたら既に大体の通販サイトは予約の受付が終了しててパソコンの前で呆然とした。
3分位寝起きの頭でぼんやりしたあと、とりあえずダメ元で最寄りのゲオに電話をかけた。
prrrrr....
ぼく「もしもし。予約受付の確認したいんですが」
店員さん「はい、どちらの商品でしょうか」
ぼく「にんてn」
店員「クラシックミニですか?まだ受け付けています」
ぼく「ありがとう ありがとう」
電話を切ったあと、急いで着替えて車に乗り込んで、5分間暖気したあと、3km先のゲオに向かった。ついてから店内を一回りしたが、予約表が見つからない。???と思いながら店員さんに「ゲーム機の予約をしたいんですが」と聞いたら「どちらのゲーム機でしょう」と言われたので「にんてn」と言いかけたところで「少々お待ち下さい」と切られた。何なんだここの店員はエスパーかせっかちかと思いながら待っていたら、手書きの予約表をもらって、「今POSにマスタがないせいで登録ができないのでこれで」と言われた。とりあえずPontaカードの番号を伝えて受け取った予約表には15の番号が書いてあったのでおそらく15番目だったのだと思う。
この時思ったけれど、田舎で人気商品が欲しかったらネット予約よりも近くの実店舗のほうが確実に手に入るということを強く実感した。そんなこんなで今回も倍率の高いおもちゃを手に入れることができたのが先月あたまのこと。
レビュー
ちっこいスーファミに収録されているタイトルは21種類で未発売らしいスターフォックス2が収録されている。あまり興味がなかった。そんなことよりマリカιょ。。。
オリジナルのスーファミの箱にもこんな感じでファミコンのACアダプタが使えるぞって感じの表記があったと思う。
中を開けると発泡スチロールのトレー・・・ではなくダンボールのパッケージに内容物が梱包されてた。今思うとゲーム機とは言え精密機器を静電気が発生する発泡スチロールに入れてた任天堂はなにを考えていたんだろうか。
本体はちっこいファミコンと同じくらいの大きさ。オリジナルを実家に置いてきたのでスーファミとの比較はなし。
今回はコントローラがはずせるようになったのでガシガシゲームやってコントローラぶっ壊しても安心だね。ただこの端子どっかで見たことあるなと思ったらWiiのヌンチャク刺す端子と同じみたいで、Wiiのクラシックコントローラが繫がるんだとか。あっちのほうが握りやすいから買ってみようかな。
コントローラは前回の不評だったミニサイズとは違いオリジナルサイズなので、現役世代の人は当時の感覚で遊べると思う。僕もかろうじて現役だけれど、スーファミは家にソフトがなかったので専らスーパーゲームボーイ専用機だった・・・。
ただちいさいコントローラでちまちまFF3やったのは楽しかったしこれはこれで趣があったよ。
メニュー画面もちっこいファミコンと同じレイアウト。画面の端に見切れてるけど、スターフォックス2は無印のステージ1をクリアしないとプレイできないっぽい。
ちっこいスーファミはゲーム画面外の黒枠部分にフレームを表示する機能がついた。スーパーゲームボ やめておこう。
総評
正直に言うと、僕は前述の通りスーファミは電池がない時のゲームボーイ代わりだったので、今回ちっこいスーファミを買うつもりはなかったのだが、予約日が近づくにつれて、スーパーマリオワールドがやりたくなり、ゲオに駆け込んだ。
久しぶりにマリオワールドやったらやっぱりヨッシーに乗って走り回るマリオ操作するのは楽しかったし、へっぽこ3Dのマリオカートとものめり込んで遊べた。パネルでポンを初めて遊んだけれど、テトリスばっかのぼくには難しすぎた。連鎖とかまぐれで出るぐらい。ただ集中してたら十字キー操作する左手が痛くなるくらい集中していた。スーファミのタイトルはどれものめり込んで遊べるタイトルが多いので買ってからの満足度が爆上がりしている。素晴らしいゲーム機だと思う。ただ定価は8,618円だからね。定価以上の値段で買ったらだめだからな。