このブログで車の話はじめてですね。
あと写真はSO-02Hで撮ったのでカメラ性能の参考にでも
僕は今大体1年前くらいに週一でしか車に乗らない母親から借りると言ったら乗り潰せと言われ、譲ってもらった。
車は17年落ちで7万km走ってなかったL902S(ダイハツムーヴエアロダウンカスタムXX マイナーチェンジ前のモデル)古い割に父親が丁寧にメンテナンスして走らせてたのでエンジンの吹け上がりもよく、近頃のコンパクトカーに負けないパフォーマンスを発揮してくれる。やっぱ軽はターボ無いと駄目。
それはそうとこいつのオーディオが当時最新鋭()だったダイハツ純正デッキのカセットデッキ(carrozzeria FH-P4000)が乗っててこいつソースがラジオ/CD/カセットテープという今じゃもうリサイクルショップのジャンクコーナーで見るか見ないかって感じのものでそれにシャリマシーン作ってるオーディオ機器メーカのFMトランスミッタで電波飛ばして鳴らしてたが高音は出ない低音ぼやぼや音小さいで長距離走るとストレスマッハだったのでBluetooth接続対応のものに換装しようと思い立った。
カーオーディオはパイオニアの音が好きなのでcarrozzeria→carrozzeriaにしようと思い、いいものはないかとネットの海を泳ぎまわった。
見つけたのがこのMVH-790。新モデルが出るということで1万7千のものが1万ちょいというお値打価格だったので早速Amazonで購入。
というか条件としてフロント+リア+サブウーファーが鳴らせるモデルが条件だったのでラインアップを見ると6chプリアウトモデルしか選択肢がなかったので価格とか総合的に見て選択肢はこれしかなかった。
付属品。見づらいけど
車体接続線、AUX接続用φ3.5mmジャックケーブル、USB延長ケーブル、マイク、リモコン。
USBとAUXケーブルはパネルの表示を大きくしてコネクタを後ろに回したからそれ用とのこと。
ユニット本体。入力ソースがラジオ/Bluetooth/USB/AUXでCDは無いので奥行きが短く軽くてコンパクト。もともとCD自体車内に持ち込んで再生することは少なかったのでなくても困らない。
換装作業
まずフロントパネルを外します。ありがとうFH-P4000。お前のことは一生忘れない。
4箇所のネジ止めを外して本体を取り外し、臓物を眺めます。
配線を確認し、「同じメーカならハーネス買わなくていい」と言った父親に文句を言ったあとよく確認しなかった自分を恨みます。
本体を外してスパゲッティのままハーネスを買いにYellowHatに向かいます。
店員にあやふやな表現で状態を説明し対応してくれた友人似の店員さんに感謝し、帰ります。
配線を行います。
といった流れだったんだけれどこの車種アースの取り方が面倒で、普通の車種はユニット外したところ内側にどこかしらネジ止めしてアースしてあるのだが、この車そのネジ止めがなくアース線をどっかから引っ張ってきてそれに接続するという形になっていて、それを理解するまで長い時間を要して結局終わる頃には日が暮れてしまった。
いやあBluetoothってほんとにいいもんですね。ガソリンスタンドの横を通り過ぎる時のノイズやトラックの違法電波に苛まれることもなく上手く電波を拾わせるためのケーブルをインパネ周りにはわせる必要もなし。その上高音質でもう満足。
音質設定
ラウドネス:MID→OFFだと音が細いので
HPF:100Hz -24dB これでフルレンジスピーカーとツイーターには中高音を任せて低音はサブウーファーに
あとは音楽流しながらイコライザいじって普段ヘッドホンで聞くのと同じくらいの音に仕上げた。
これで中高音はまとまったんだけどサブウーファーが運転席下に設置してる所謂”弁当箱”なのでLPFを63Hzに設定すると出力が弱すぎてロードノイズにかき消され、80Hzに設定するとチンピラ兄ちゃんのエ○ティマから聞こえるような尻を揺らす下品な低音になってしまってなかなかうまくいかない。もういっそラゲッジスペースに箱作っておいてしまおうか・・・
総評
途中で話がそれたけどユニット本体はBluetoothで電話を繋いでマイクを配線すればハンズフリーにも対応するなかなかできるやつで、USBソースのオーディオにはMIXTRAXでのクロスフェードリミックス再生にも対応しててシンプルながら最低限の機能を抑えつついろいろ便利な機能がついてて・・・
便利なものだとおもいました おわり