箱Define R4でそれなりに静かなものだからあまり気にならないと思って組んだがケース標準のファンやらHDDの回転音がそれなりにデカくて結構部屋に響く。
そこで静音化しようと思いGELID SILENT14とWD 赤(茄子モデルのやつ)を尼ポチ。
PWMなしの3Pinモデル お値段864円也 これを総取っ替えなので×3
入ってるもの
最大1000rpmでケース標準と回転数は同じ。
固定用ラバーブッシュとステッカー
おいらはこのラバーブッシュが嫌いなのでネジ止めした。
あといっしょにいたずら用にこういうものも買ってみた。ファンの動作確認やら夏場に余ったのを扇風機にもできるスグレモノ(?)
モバイルバッテリーでも動く
HDDはWesternDigitalのNAS向けRAIDとか対応した高耐久モデル。
パッケージ裏。通電サポートは24h×7dになってるけど実際使うのは5h×5dくらい。
ブツ
付箋はシリ隠し
選んだポイントはあたりまえだけど静音性と耐久性。つけっぱにするつもりはないがデータ用のローカルドライブでもご自慢の耐久性を発揮してくれることを期待し選択。お値段は8480円也。
換装作業
写真撮り忘れたから事後
背面。ネジ外して付け替えるだけ。
全面。こっちは前写真上げたからいいでしょ。
ファンはフロントのみ前までマザボ制御だったけど面倒なので換装後は前後どちらもケースのファンコンで5V固定でゆるゆる回してる。
HDDはトレーに固定しガッチャンするだけだからとても楽。
作業完了後。赤は中段に差し込み、データコピー後青抜いて下段に移動した。
HDDのデータ移行作業
の前にまず驚いたのが
「HDD一発追加したはずなのに前より静かになってるぞ・・・」
と思うくらいGELIDのファンが静かで怖い。USBで電源取って標準と回して騒音を聴き比べたらいくらかか小さいぐらいだなと思ったが載せ替えたら段違いだった。
Windows起動しディスクの管理を開き、まずGPT形式に変換。古いOSにつなぐ予定は全くないのでMBRにはしない。
CrystalDiskInfoで確認したら回転数が5400と表示される・・・あれIntelliPowerは???
適当に見たあとWD謹製チェックツールでセクタチェック
エラーなく無事完了。
クイックフォーマット後パーティション割ってデータをコピーしたところでベンチマークの測り忘れを思い出しDiskMarkで計測
ファイルやパーティションがほぼ同じの状態で計測。シーケンシャルはやや下がったがそれ以外のランダムアクセスが良くなったのが謎・・・
データコピー後青を外し下段に。
再起動をかけると以前はブゥオン(ファンが全速で回る音)と鳴った後シュイーンと高めの音が鳴っていたのだがそれがなくなり尚且つファンの風切り音が聞こえなくなった・・・
静かすぎてちょっと怖いくらい。電源変えようとしてたけどどうしよう・・・
とか思ってたらトラブル発生
電源「ガラガラガラガラガラ」
ぼく「!?」
— góma (@g0ma_) 2015, 2月 28
昼間部屋でパソコンを付けっぱなしで窓を開けていたら周囲の環境音にかき消されて気付かなかったのだが夕方寒くなって窓を閉めたら
ガラガラガラという何かが引っかかるような音とブーンと低く響く音がパソコン内から聞こえてくる
慌ててサイドパネルを外すが見た感じ異常は見えないので一つ一つ手でファンを押さえて確認。特に何もなし。まさかと思い電源に耳を近づけるとカラカラと音が。
元々変な音は立てていたので怪しいとは思っていたがついに鳴り出したのでシャットダウンし電源を取り外し確認。
確認方法はいたって簡単でATX24pinケーブルの(PWR_ON)を隣のGNDと短絡させ
電源ユニットのスイッチをオンにするだけ。
見づらいのでファンガードは外した。写真では分かりづらいが軸が結構ぶれていた。上向きで回したら多少ましになった。
マザボ読みでの電圧は問題ないので来月までは上向きで使うことに。
これで来月の電源買い替えは確定してしまった・・・やっぱ5,000円台の電源はダメだわ。ケチるものじゃない。